バンクイックでの借り入れのポイントをユーザー目線から口コミも含めて徹底解説!

バンクイックでの返済方法は2種類あります。
ひとつはATMでの返済、もうひとつは自動支払いでの返済です。
ATMでの返済は三菱東京UFJ銀行のATM、または提携しているATMならどこでも利用手数料無料で行なう事ができます。
自動支払いは三菱東京UFJ銀行の口座から直接引き落としされる方式です。
自動支払い手続きは借入の申し込みとは別に行わなくてはならず、それまではATMから返済を行ないます。

 

返済期日の設定も自分で行なう事ができます。
ATMを利用する場合は「35日ごと」または「毎月指定日返済」のどちらかを選ぶ事ができます。
「35 日ごと」の特徴は、初回は借入れの翌日から、2回目は返済した翌日から35日を計算していきます。
返済は35日以内に行なえばいいので早めの返済も可能であり、そうする事で利息が減り早く完済させる事ができます。

 

「毎月指定日返済」は指定した日が返済期日となります。
早めに入金する事も可能ですが、「35日ごと」と違い、返済期日から14日以前に返済してしまうと、前月分の返済と見なされてしまうので支払いを一月に複数回行わなくてはならなくなるので注意が必要です。
また、自動支払いの場合は「毎月指定日 返済」しか選ぶ事ができません。

 

ATMの場合、自分でしっかり返済期日や状況を管理しなくてはいけませんが、繰上げ返済がしやすい「35日ごと」返済が可能なので、借金完済までの日数が短くなります。
「毎月指定日返済」は繰上げ返済に関しては制約がありますが、管理がしやすくなります。
自分が確実に返済できると思う方を選ぶといいでしょ う。

 

返済のポイント

返済したお金は利息、元金の順で返還されます。
つまり先に利息を払い、そこから余った分が元金の支払いに充てられるという事です。
例えば、10,000円を支払い、利息が7,000円あった場合、元金にの返済に充てられるのは3,000円だけということになります。
せっかく払っても先に利息に支払われるので、その分損をしていることになります。

 

これを回避するには指定日きっかりに返済するのではなく早めに返済する事です。
利息は日割り計算なので、早めに返せば利息負担を下げる事ができます。
また、経済的に余裕がある時に少し多めに返済する事で利息に加え元金も減らす事が可能になり早く完済できます。

 

バンクイックには利息とは別に「最少返済額」というものがあり、返済する時は必ず最少返済額を加味した金額を支払わなければいけません。
最少返済額 は借入残高で変動し、残高が10万円以下の場合は2,000円となっています。
また残高が10万円増えるごとに2,000円が追加されるので、例えば残高が30万円以上ある場合の最少返済額は8,000円となります。

 

最少返済額は毎回の返済で発生するので、最低でも最少返済額と利息分は必ず支払わなければなりません。